2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年 2000年
1999年 1998年 1996年 1995年 1994年 1993年
名言 | お名前 | コーナー&ページ |
1997年1月号 (vol 62) | ||
パフォーマンス機に乗る『資格』とは? 天候・気候に関して自ら判断可能である。自身の精神的・肉体的コンディション を客観的に判断できること。見栄や外聞、競争心だけでリスクを冒すようなフラ イヤーでないこと。ピッチ方向のコントロールを習得していること。降下手段を 含む基本的なマヌーバー技術を習得していること。 機体を乗り換えたとしても、手元にあるパラグライダーを自分に合った唯一の パラグライダーは人類が「文字」や「道具」を発明したと同じくらい驚きと衝撃に |
パフォーマンス機 って何だ? 29P |
|
中級機では、出てこなかったアラが出てくる。つまり中級機では出にくかった技 量の差がコンペ機では強く出てしまうのだ。そして、それに気付かないで懲りず に乗り続けるか、乗りこなしていないと自分で気付いても、見栄でやせ我慢する かのどちらかになってしまっているのではないか? こんなパイロットを大会な どで、ちょくちょく見かけるような気がする。 挙動を体で感じていない、つまりちょっと鈍感な感覚の人、そんな人は操作する 日本人って生真面目で向上心が強いものだから『いつかはクラウン』的な考え |
パフォーマンス機 って何だ? 31P |
|
高く飛ぶことよりも、ここに来ることが楽しいですから。 | 河野 靖 さん |
私がパフォーマンス グライダーに乗る 理由。 38P |
コンペレベルの機体に乗ればその分リスクを背負うことになりますから。リスク を背負ってまで、人より上を飛びたいとは思いません。 |
青木 史郎 さん |
私がパフォーマンス グライダーに乗る 理由。 39P |
パラにハマる女性が増えているようですが、ナゼか小柄な人が多いと思いませんか? 逆に体が小さいぶん、「闘志」というか負けん気は人一倍強いかもしれません |
都築 千賀 さん |
人間探訪 弟15回 46P |
いい加減なことをしない限り他人に迷惑はかかりませんし、自分の世界で飛ぶ ことができるのも面白さの一つです。 トップコンペティターの方とも知り合いになれたのがスゴク嬉しかったです。 「女を捨てられないとダメ」みたいな観念があるようですけど、私は捨てずにドコ |
都築 千賀 さん |
人間探訪 弟15回 47P |
『上手い人』というのはやっぱり、「上達の早い人」でしょうね。『素質』という言葉 がありますが、そのスポーツに対するセンスっていうか、『相性』がいいんだと思 いますよ。下手な人とは何をするにも集中力に欠けるというか、見ていてどこと なく不安感に駆られる。技量不足も多分にあるとは思いますが、何か相性に欠 けているものがあると思うんです。 技術ばかり優れていてもそれは上手いとは言えないでしょうね。フライト経験を |
中野 信行 さん |
パラワールド座談会 第三回(最終回) パラグライダー テクニックの『差』は ココに出る・・・! 67P |
上手い・下手というレベルは何も技量的なものじゃなくて、「いかにその場の状 況を考えて飛べるか」ということだと思うんです。 パイロットの中には、自己流の「パラグライダー理論」に固執している人も見受 けられます。そういう人に限って絶対に他人の意見やアドバイスを受け入れま せん。フライヤー、とくに自分より経験豊富なベテランの意見を聞き入れて「判 断」できるか否かによって、今後のレベルが決まるといっても過言ではないでし ょう。 |
森山 抗 さん |
パラワールド座談会 第三回(最終回) パラグライダー テクニックの『差』は ココに出る・・・! 67P |
必ず直面すると思う。一般的にはいわゆる「スランプ」とかいう言葉で片づけら れている一面があると思うけど、オレが言いたいのはもっと絶対的なもの、 どんなに頑張ってもコレ以上どうしょうもない、といった切実な問題なんだ。それ ぞれの人間に生まれながらにして備え持った『天賦の才』みたいなモノなんだよ 当然、練習量と切り離しては考えられないと思う。それなりの成果は、日頃から 培われた努力の賜物だろうから。でも、これと「センス」とはまったくの別物。 言い換えれば持って生まれた『才能』なんだと思うね。 スポーツ選手の多くが、その「普通と違う」人なんだと思う。理性より「感性」を優 先させることによって、本来人間の持っている『闘争心』『欲望』といったネイキッ ドなぶぶんをむき出しにするんだと思う。 普通の人だと、多くの場合、理性が感性を抑えてしまうんじゃないかな。 いわば防衛本能みたいなものだろうけど、限界ギリギリの能力が必要とされる スポーツシーンにおいて、それがかえって「足枷」になっているんじゃないか、と 思うよ。 |
岡 良樹 さん |
パラワールド座談会 第三回(最終回) パラグライダー テクニックの『差』は ココに出る・・・! 67、68P |
コレまでの話をまとめると、ランディングが上手な人は全体的なパラのレベルも 高い、ということになりますよね・・・。一方で「感性」が理性を上回るフライヤー は、どちらかというと直感によって物事を判断する。即断力が必要とされるフラ イトにおいて、これはなかなか強力な『武器』になりそうですね。 知識8割、残り2割がテクニックだと思いますけど・・・? 雑誌や専門書に載っている情報や知識に振り回される人は多いと思います。 |
森山 抗 さん |
パラワールド座談会 第三回(最終回) パラグライダー テクニックの『差』は ココに出る・・・! 68P |
本を読むことも重要だとは思うけど、いちばん大事なのは『一秒でも多く飛ぶ』 ことだよね・・・。「上手な飛び」とはいわばアタマで理解して飛ぶことじゃなくて、 身体がフライトに『順応』する、『反応』することだと思う。 本や雑誌は、読まないよりは読んだほうがいいと思う。その書物には20年かか って収集された情報が載っている。読めば一週間ほどでマスターできるものとし たら、作者が苦悩しながら収集した知識はたかが『7日間』で吸収することがで きる。一方、読まなかったとすると、その人は苦悩しつつも20年かかって知識 を得ることになる。この差は大きいですよ。 |
岡 良樹 さん |
パラワールド座談会 第三回(最終回) パラグライダー テクニックの『差』は ココに出る・・・! 68P |
絶対的な練習量が必要な時、ってありますよね? 「身体に憶えこませる」って いうのかな、練習すればするほど、飛べば飛ぶほど自分の身に付く時期が必 ずあると思うんです。そんな時には、採算を度外視しても飛びに出かけたほうが いい。 |
中野 信行 さん |
パラワールド座談会 第三回(最終回) パラグライダー テクニックの『差』は ココに出る・・・! 69P |
普段フリーフライトで漫然と飛んでいたのでは、集中力養うのは難しいと思われ ます。体力トレーニングも重要ですが、それ以上に重要なことは、普段のフライ トでも、目的意識を持って飛ぶことではないでしょうか。 |
松原 彪 さん |
ガンコオヤジの 何でも聞いてくれ! 75P |
ただ利益だけを追求するならライセンスを乱発し、機体を購入させる。現実にフ ライヤーの能力を考えずにライセンス発行、そして高性能の機体を購入させ、 負傷者も続出させてくれるスクールもある。 どんなスクールにも言えますが、コースが終了しただけでライセンスや資格が取 得できる所はいいかげんなところだと思いませんか?その人の技能(総合的能 力)に対して発行するものではないでしょうか。 現在は信頼できるスクールの校長に恵まれ、たった3ヶ月でP証コースに入れ たと喜んでおられますが、あまりそのスクールの名前を口にするとそこの体質 が疑われて信用を落とすことになりますよ。 穏やかな風の時にこれは大丈夫と判断したイントラがフライトを許可して飛ぶと |
無事故で 飛んでほし いと願うパラ 愛好者 |
PG topia スクールに失望 する前に自分を 見つめ直して みては? 93P |
アゲインストの吹く中、校長自身がブラブラしてたり昼寝というのは『怠慢』だと 思われても仕方がない。無線誘導とてポイントを注意するだけの誘導にしてい かないと本人にプラスにならない。 次へステップアップした時、苦労するのは本人。今のままではP証に上がっても 一人で飛べないフライヤーになってしまう。 私には**パラが『事なかれ主義』商売第一主義』『でくるだけラクして儲けた い』といった保守的で利己主義的考え方をしているように思えてならない。 スクール生をいい意味でも悪い意味でも『お客扱い』していては運営もうまくい かない。 スクールは技術を学ぶ所だけど、その中からお互い助け助けられという協力や マナーという現代社会の中では得られないモノを学んでいくのだと思う。そして フライヤーもスクールも『パラ業界の未来の一端を担っている』という使命感と 責任感を持ってパラに接してほしい。 |
関西北部の フライヤー |
PG topia スクールに本来 あるべき精神とは 93P |
1997年2月号 (vol 63) | ||
只今、作業中 | ||
1997年3月号 (vol 64) | ||
只今、作業中 | ||
1997年4月号 (vol 65) | ||
只今、作業中 | ||
1997年5月号 (vol 66) | ||
只今、作業中 | ||
1997年6月号 (vol 67) | ||
只今、作業中 | ||
1997年7月号 (vol 68) | ||
只今、作業中 | ||
1997年8月号 (vol 69) | ||
只今、作業中 | ||
1997年9月号 (vol 71) | ||
只今、作業中 | ||
1997年10月号 (vol 72) | ||
只今、作業中 | ||
1997年11月号 (vol 73) | ||
只今、作業中 | ||
1997年12月号 (vol 74) | ||
只今、作業中 |
2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年